【運動編】「動けば痩せる」は意外と落とし穴?効率的なダイエットの考え方

「ダイエット=激しい運動」というイメージはありませんか?

結論からお伝えすると、**「運動は健康のために不可欠ですが、運動だけで痩せるのは非常に効率が悪い」**のが現実です。

まずは、運動が体に与える素晴らしいメリットから見ていきましょう。

1. 運動をすることの大きなメリット

体重を減らすことだけが運動の目的ではありません。運動には、痩せやすい体を作るための重要な役割があります。

  • 基礎代謝の向上: 筋肉量が増えることで、何もしなくても消費されるエネルギーが増えます。
  • 血行促進: 冷え性の改善や、老廃物の排出をスムーズにします。
  • メンタルへの好影響: ストレス解消になり、ドカ食いを防ぐ効果も期待できます。

2. 脂肪燃焼に効果的な「有酸素運動」

ダイエットに効果的と言われるのが「有酸素運動」です。

有酸素運動のポイント

  • 全身を動かす: ウォーキング、ジョギング、水泳など。
  • 5分以上続ける: 短時間でも効果はありますが、継続することで脂肪が燃えやすくなります。
  • 無理のない強度: 「少し息が上がるけれど、笑顔で会話ができる」程度が目安です。

3. なぜ「運動だけで痩せる」のは難しいのか?

それは、**「一生懸命動いても、消費されるカロリーは意外と少ない」**からです。

消費カロリーを計算する公式は以下の通りです。

$$\text{消費カロリー (kcal)} = \text{METs} \times \text{体重 (kg)} \times \text{運動時間 (h)} \times 1.05$$

💡 具体例で見てみましょう

体重50kgの人が30分間ウォーキングをした場合、消費カロリーは約100〜150kcal程度です。

これは、おにぎり半分〜2/3個分くらいのカロリーに相当します。

「30分も歩いたのに、おにぎり1個分にも満たないの?」と驚かれる方も多いのではないでしょうか。


4. 有酸素運動のやりすぎには注意!

「じゃあもっと長時間走ればいいんだ!」と思うかもしれませんが、実は落とし穴があります。

有酸素運動だけを過度に行うと、体はエネルギーを補うために筋肉を分解し始めてしまいます。

  • 筋肉が減る = 基礎代謝が落ちる = 逆に太りやすい体になる

という悪循環に陥る可能性があるのです。


5. まとめ:成功への近道は「食事 × 筋トレ」

運動は素晴らしい習慣ですが、ダイエットを成功させるには優先順位が大切です。

  1. 食事管理: カロリーの入り口を整える(これが最も重要!)
  2. 筋力トレーニング: 筋肉を維持して「基礎代謝」を高める。
  3. 有酸素運動: 補助的に脂肪燃焼を加速させる。

「運動したからたくさん食べても大丈夫」ではなく、**「食事を整えつつ、代謝を下げないために動く」**という意識がダイエット成功のカギとなります。


食事については、ぜひ[前回の記事]もあわせてチェックしてみてくださいね☺️

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙏